沿革

1951年6月
成光電機工業株式会社(東京都豊島区)を設立。露出計の製造販売を開始。
1959年6月
露出計製造工場として東京工場(東京都練馬区)を開設。
1959年12月
露出計製造のため株式会社八陽光学工業池田工場(長野県北安曇郡池田町池田)を開設。
1960年8月
成光電機工業株式会社を株式会社セコニックに商号変更。
1961年8月
東京工場が「露出計」のJIS指定工場認定。
1963年5月
東京証券取引所第二部に株式を公開。
1965年11月
露出計等の製造工場として当社池田工場(長野県池田町会染)を開設。
1971年5月
子会社の株式会社福島セコニックを設立。
1971年5月
小西六写真工業株式会社(現コニカミノルタ)の乾式電子複写機(U-Bix)の受託生産を開始。
1974年10月
工業計測記録計の製造販売を開始。
1976年4月
小西六写真工業株式会社(現コニカミノルタ)の乾式電子複写機に加え、そのオプション・ユニットの受託生産を開始。
1983年4月
光学式マーク読取装置(OMR)の製造販売を開始。
1984年2月
露出計L-518型(フラッシュメータ)が、NASA(米国航空宇宙局)のスペースシャトルに搭載。
1992年10月
電子式温湿度記録計の製造販売を開始。
1993年1月
東京工場から生産機能を全て池田工場へ移管。
1993年3月
レンズ付フィルム用ストロボ基板の受託生産を開始。
1993年4月
光学式文字読取装置(OCR)の製造販売を開始。
1998年10月
デジタル自動現像機の受託生産を開始。
1999年3月
捺染装置(インクジェットプリンタ)の受託生産を開始。
2000年4月
コニカ株式会社との業務提携を強化し、複写機本体の国内生産を全面的に受託。
池田工場を安曇野事業所に名称変更。
コニカ株式会社東京事業場八王子内の複写機本体生産ラインを当社八王子事業所として発足。
2002年10月
CCD監視カメラの製造販売を開始。
2003年12月
本社用地(東京都練馬区)に商業施設を建設。
2004年11月
子会社の賽科尼可電子(常熟)有限公司(中国江蘇省常熟市)を設立(現連結子会社)
2004年12月
子会社の賽科尼可有限公司(中国香港)を設立(現連結子会社)
2008年3月
カラーメーターの製造販売を開始
2009年1月
子会社の賽科尼可三誠高科技(深圳)有限公司(中国広東省深市・現深圳賽科尼可高科技有限公司)を設立(現連結子会社)
2010年4月
粘度計事業の営業権をCBC株式会社より譲受
2012年1月
子会社である株式会社福島セコニックと株式会社函館セコニックが合併し、商号を株式会社セコニック電子へ変更
株式会社セコニック通商および株式会社セコニック技研を完全子会社化
2012年4月
純粋持株会社体制に移行し、株式会社セコニックホールディングスに商号変更
新設子会社として株式会社セコニックを設立
2014年8月
賽科尼可有限公司(中国香港)の子会社として、恵州賽科尼可科技有限公司を設立し、深圳賽科尼可高科技有限公司から生産を移管
2016年4月
子会社の株式会社セコニック技研は、ソフトウェア開発事業を開始
2018年3月
深圳賽科尼可高科技有限公司を清算。
子会社の株式会社セコニック安曇野事業所の業務を株式会社セコニック電子福島事業所および恵州賽科尼可科技有限公司へ移管。
2019年7月
子会社の株式会社セコニック、株式会社セコニック通商と合併し、商号を株式会社セコニックへ変更
子会社の株式会社セコニック技研の全株式をムトーアイテックス株式会社へ譲渡
2022年3月
上場廃止